「残業代払ってください」と本当に言ったら、小学生レベルの答えが返ってくる
「残業代ちゃんと申告してる?」
「してるけど全部は無理かな。100やって30くらい。」
聞くとだいたいこんな返事が返って来ます。
日本の社会ではこれが平均値。
で、自分はやった分は必ず申請するので、よく上司と揉める。
当たり前のことを当たり前に申請して、なんで喧嘩になるんだと馬鹿馬鹿しい気分になります。
自分が経験したのは、外出先での残業。
外出先で夜9時まで残業しても、外出旅費に数百円上乗せされるだけで、
「これが残業代の代わりです」という通例になっていた。
そんな馬鹿なと就業規則を見ると、外出先での残業代は出ることになっている。
総務にも支払われることを確認した上で残業代請求すると、
突然課長に呼び出され
「この残業代は支払われないよ。」
「就業規則通りですし、総務にも確認済みです。」
「でもみんなそうしてるよ」
みんなそうしている。。。
こいつ、小学生レベルだな。って思いながら、
「つまり、残業させて残業代を支払わないということですか?」
・・・・黙り込む。
当たり前の請求だけで、ここまでやらなきゃいけないという馬鹿馬鹿しさと、
課長でもちょっと追い込むとほとんど小学生レベルの対応しかできないという笑える話です。
ちなみに、最終的には残業代支払われました。
その時同じ件で残業してた人たちにも。
その後、自分は外出先での残業代はきちんと請求しています。
全員の間でこのつまらない通例が改善されたかは不明です。