統計学は全く使えない

統計学は全く当てにならないと考えた方がいい。

統計学というのは、基本的になんでもありだ。

例えば、「マスクをすると花粉症リスクが2倍」という結果も作れる。
マスクをしている人、していない人を100人ずつくらいランダムに選んで花粉症かどうかのアンケートを取るわけだ。

で、マスクをしていて花粉症の人の割合は、マスクをせずに花粉症の人の割合の2倍あった。よってマスクをすると花粉症リスクが2倍となる。


「そんな馬鹿な。花粉症だからマスクするんでしょ。」と思うのは、因果関係がはっきりしていて論理的な矛盾が明確だから。

例えば、「朝食を取ると成績が上がる」と言われたらどうだろう?やってることは大差ないけど、なんとなく正しいような気がしてしまう。これが統計学のまやかし。

統計学では、恣意的にデータを集めて捏造するなんて楽勝です。学者は大量にこういう論文を作って発表するし、どこぞの環境保護や消費者団体はそれを引用して攻撃する。

シーシェパードみたいなのが蔓延るわけです。